◆桐が丘特別支援学校小学部調べ学習「理想の環境」◆

3月6日、肢体不自由児を対象とする桐が丘特別支援学校小学部5、6年生が、「理想の環境」をテーマにした調べ学習の発表会を行いました。

「洗面台チーム」「スイッチチーム」「ドアチーム」の班に分かれた児童は、車いすと歩行の両者にとって使いやすい環境を協力して調べました。各班では、実際に車いすに乗った状態で操作できる高さや奥行き、そしてバーの長さなどを実体験を基に検証し、また、使用者のアンケートを取ったほか、既存の製品を価格も含めて調べ上げました。各班が調べた理想の環境は以下のとおりです。

○洗面台(高さは62㎝以上で昇降タイプ、身体から35㎝離れていること、自動的に水が出るオートタイプ)

○スイッチ(高さは90㎝~100㎝、子どもの手より大きい軽く押すタイプ)

○ドア(軽くて横に開けやすいスライドドア、窓が大きく自動で閉まらない静音タイプ)

 なお、今回の調べ学習の報告書は、3月9日に学校訪問した附属学校教育局の新津次長に児童を代表した小学部5年の高橋葵さんから手渡されました。

報告書を受け取った新津次長は、調べ学習の成果を讃えるとともに、「みなさんの実体験に基づく理想の環境の報告書はとても貴重なものです。これから始まる校舎の改修に是非生かしていきたいと思います。」と約束を交わしました。

新津次長に報告書を手渡す高橋葵さん

新津次長に報告書を手渡す高橋葵さん

 

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