スーパーグローバルハイスクール連絡協議会・連絡会を開催

去る12月2日に「スーパーグローバルハイスクール(SGH)連絡協議会・連絡会」が、SGH幹事校管理機関である筑波大学の文京校舎講堂を会場に開催されました。

SGH事業 は、平成26年度から開始された文部科学省の新規事業で、高等学校及び中高一貫教育校におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を目的としています。

本連絡協議会は、平成26・27年度SGH指定校及びSGHアソシエイトの関係者が各校における研究の進捗状況や課題などについて情報共有をすることを目的に開催され関係者約300名が集まりました。

午前中は、文部科学省が主催する連絡協議会が開催され、初等中等教育局国際教育課長 小林万里子氏のご挨拶があり、引き続き、初等中等教育局国際教育課長補佐荒井忠行氏より平成28年度中間評価等について説明がありました。
午後は、筑波大学附属学校教育局が主催する連絡会が開催され、附属学校教育局石隈利紀教育長の挨拶で始まり、第1部において「SGH指定校4校による事例発表」がありSGHの運営や他機関との連携のあり方について工夫していること、SGHを進める中で現在課題となっていること等、運営上のことについて取組状況が紹介されました。これらの学校のSGH教育のキーワード「住民への共感」「日本人の良さを発揮し世界に貢献する”New Japanese”」「ラボとコラボ」「グループ研究」が会場の参加者に感銘を与えました。また、質疑応答時間では活発な意見交換が行われました。

第2部において「次世代を担う高校生のグローバル意識と行動」調査報告と題し、筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授永井裕久氏より「研究プロジェクトの全体像」の講演があり、引き続き、分科会を担当する各講師から各分科会の内容紹介がありました。参加者は、関心のある分科会5会場をそれぞれ公聴し各会場熱気にあふれ大変有意義な分科会となりました。「講師の方々の多様な事例報告を交えた講演で大変参考になりました。」「今後の教育活動にしっかり生かしていきたい。」「日頃抱えていた問題点が解決でき、研究開発のヒントが沢山得られ大変有意義だった。」との声があげられました。今回の連絡協議会を通じて各校の連携が更に深いものになり研究開発がさらに推進されることが期待されます。午後の詳細についてはPDFファイルをご覧ください。

2015.12.2 SGH連絡会詳細

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文部科学省初等中等教育局国際教育課長小林万里子氏のご挨拶の様子

 

筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授永井裕久氏より「研究プロジェクトの全体像」の講演。分科会を担当する各講師から各分科会の内容紹介の様子

筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授永井裕久氏より「研究プロジェクトの全体像」の講演。分科会を担当する各講師から各分科会の内容紹介の様子

 

分科会3会場「筑波・UBC研修プログラム内容と事務局運営」の様子

分科会3会場「筑波・UBC研修プログラム内容と事務局運営」の様子