「ミウラ折り」考案者が「ミウラ折りの幾何学と宇宙への応用」を講演 (附属高等学校)

10月23日(火),附属高等学校において,東京大学名誉教授・文部科学省宇宙科学研究所名誉教授である三浦広亮氏が、「ミウラ折りの幾何学と宇宙への応用」と題する講演を1年生全員を対象に行った。

三浦広亮氏は同校の卒業生で,専門は宇宙構造物の設計。「ミウラ折り」とは,平行四辺形を連ねた特殊な折り方で,もともとは宇宙空間で使われる太陽電池パネルなどを小さく折りたたむために考案されたが,地図のたたみ方や飲料缶など身近なところにも使われている。同校では,1年生の地理の時間に「ミウラ折り」を教え,夏の林間学校で使用する地図で実践している。

宇宙の話から始まり,円筒の押しつぶしからミウラ折りの発見に至るまで,大先輩の興味深い話に生徒たちも満足したようであった。講演後には,生徒たちから,他方面への活用の可能性など,自由な発想に基づく質問などが出て,三浦氏も楽しそうに答えていた。

講演の様子①

講演の様子②

 

【関連リンク】 附属高等学校HP
三浦広亮先生講演会(2012.10.23)

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