埼玉県産業教育フェアに参加(附属坂戸高等学校)

平成24年11月10日(土)、11日(日)に大宮ソニックシティ、JR大宮駅西口コンコース、鐘塚公園で開催された埼玉県産業教育フェアに附属坂戸高等学校が参加した。本フェアでは、専門技術等の学習体験、企業等と連携した教育実践、生徒が製作した作品の展示・販売等が行われた。

附属坂戸高校は、平成6年度から導入された総合学科第1期校であり、大学などの研究機関や企業、地域との連携を積極的に進め、新時代の総合学科として活躍している。

本フェアでは、当校で栽培したじゃがいも(品種「出島」)の販売やアートフラワーの展示などを行った。1袋100円、30袋限定のじゃがいもは完売し、盛況であった。

じゃがいも販売は、当校の科目「販売実践」の一環である。販売実践とは、生徒で筑坂株式会社を経営し、社会人としてのマナーや働くことの厳しさ、達成感を体験することができる授業である。筑坂株式会社は、当社取扱商品に係わる企画・営業・仕入れ・管理業務を担当する「商品部」、広告やパッケージデザイン・HP作成・接客サービス・店舗デザインを担当する「販売促進部」、会計業務及び備品管理・タイムカード管理・各種研修の企画実施などを担当する「経理・総務部」に分かれ、生徒自身が社員となって運営している。また、販売実践では、総合学科の特色を生かし、商品開発では農業科と連携することでより深い授業を展開している。

本フェアでのじゃがいも販売の他、レジャー施設での7月の朝顔販売、12月の入試説明会でのパン販売などを行っている。就労観の理想と現実のギャップが労働問題の核の一つである現代において、販売実践は、生徒たちに、社会に出る前に働くイメージを明確にする機会を提供するとともに、自らの判断・行動で会社の行方が決まる過程を体験することにより、能動的に活動することやプレッシャーを乗り越え達成感を味わう機会を提供する場となっている。

じゃがいも販売の様子

筑坂株式会社

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