外国人研究者によるレクチャーを中・高で定期的に実施(附属駒場中・高等学校)

附属駒場中・高等学校(筑駒)は3年前から外国人研究者による授業を定期的に行っている。

筑駒では、国際的に活躍できるリーダーの育成を目指し、国際交流の充実を図るとともに、学問の最先端に触れる機会を増やしたいと考えてきた。そのため、当校では、日本学術振興会(JSPS)によるサイエンス・ダイアログ・プログラムを活用し、総合的な学習の時間の中で、外国人研究者による授業を年間7~10回程度行っている。同プログラムは、JSPSのフェローシップ制度により来日している優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)が高等学校等において、英語で自分の研究に関するレクチャーを行う機会を提供するものである。一方、当校の総合的な学習の時間は、生徒の多様な興味・関心に応じたものとなるよう、複数のテーマから選択して少人数で学習する中3テーマ学習、高2ゼミナールも設定して、生徒の要望に応えることができるようにしている。中学3年生でも意欲のある生徒は事前学習を行うことで、十分に英語だけの話についていけている。

授業は、前半は研究者の母国についての紹介やなぜその分野に興味を持ったかを話してもらい、後半は自分の研究分野での最新研究等について英語で講演をしてもらっている。この授業を受講した生徒たちは、日頃なかなか聞くことができない外国人研究者の話に興味深く耳を傾け、積極的に質問しており、有意義な時間となっている。

【 中学校3年生 テーマ学習 The Road To Global Scientist 】
9月 応用物理学(オーストリアの研究者)Dr. KALLUMADIL
9月 物理学(ドイツの研究者)
10月  国際法学(ベルギーの研究者)
1月 講師未定

【 高等学校2年生 ゼミナール Science Dialogue 】
6月 建築学(インドの研究者)Dr. INDRAGANTI
6月 国際法学(ベルギーの研究者)Dr. VANDE WALLE
10月 基礎生物学(ベルギーの研究者)
11月 歯学(イギリスの研究者)

応用物理学(オーストリアの研究者) Dr. KALLUMADIL

国際法学(ベルギーの研究者) Dr. VANDE WALLE

建築学(インドの研究者) Dr. INDRAGANTI

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