大山特別支援教育課長が筑波大学附属視覚特別支援学校を視察

去る10月29日、大山真未初等中等教育局特別支援教育課長及び職員が筑波大学附属視覚特別支援学校(東京都文京区)を訪問した。

視覚障害教育の実践を通して筑波大学の教育研究と連携しながら「視覚ナショナルセンター」を目指している同校には、9月にヤフー株式会社から、音声入力したキーワードを3Dプリンターで出力する「さわれる検索マシン」がテスト導入されており、児童生徒が恐竜や竜巻などの様々な3Dモデルを作成する特別授業が行われている。

星副校長から検索マシンの操作方法を教えられた大山課長ら一行は、普段触ることができない物を思い浮かべてマシンに向かってことばを発し、樹脂製の立体物が作成される一部始終を興味深く見守った。児童生徒にとってその場で見たり、触ったりすることができる体験は、視覚障害だけでなく、他の障害種にも活用できる大きな可能性があることを確認していた。

その後、拡大読書器や点字タイプライターなどを使って学習する児童生徒の授業を参観し、障害のある児童生徒の学習上の困難を軽減する教材開発の支援及び活用を促進する文部科学省にとってとても有意義な視察となった。

世界に一つだけの「さわれる検索マシン」

世界に一つだけの「さわれる検索マシン」

作成中の3D恐竜

作成中の3D恐竜

作成された立体物

作成された立体物

附属視覚特別支援学校サイトへ