平成24年度文部科学大臣優秀教員表彰(附属中学校 主幹教諭 蒔田 守)

(受賞日:2013.1.28)

蒔田守主幹教諭(筑波大学附属中学校)が、平成24年度文部科学大臣優秀教員表彰の被表彰者に選ばれました。

この表彰は、全国の国公私立学校の現職の教育職員(教職経験10年以上かつ35歳以上で管理職を除く)で、学校教育における実践等に特に顕著な成果を挙げた者として推薦のあった者について、文部科学省が審査を行い決定されるものです。

蒔田主幹教諭の英語授業は、コミュニケーションの手段として捉え、喜怒哀楽をも表現させようとする、深い生徒理解に裏打ちされています。その結果として、英検の優秀団体賞の全国表彰を受けたり、平成23年度は担当クラスの英語係がNHKラジオ基礎英語3スキット・コント大会で最優勝を受賞するなどの成果を上げています。

マスコミではNHKテレビ「視点論点」で「身につく英語学習法」を語り、NHKラジオ基礎英語スペシャルで「楽しい英語学習法」を提唱してきました。また、英語教育を目指す学生に向けては、津田塾大学大学院などで特別講義を行っています。

教師教育においては自らの実践をDVD”6-way Street”にまとめ、大きな反響を巻き起こしました。英語授業研究学会理事としても全国大会などで様々な授業を公開してきました。平成23年度に行われた勤務校での公開授業では300名の参観者を集め研修を深めるとともに、全国各地からの講師招聘を受け、授業改善に向けた模範授業や講演活動などを続けています。 また、「英語教育」などの雑誌や「新編 英語科教育法入門」 (研究社2011年)などの著作があります。

このように蒔田主幹教諭は、英語を「ことば」としてとらえ、主体的に学ぶ生徒の育成に尽力しました。このような功績に対して財団法人語学教育研究所からは、英語教育界のMVPとも呼ばれる「パーマー賞」が授与されています。

なお、表彰式は、平成25年1月28日(月)にメルパルクホール(港区芝公園)において行われます。

蒔田守主幹教諭(附属中学校)

蒔田守主幹教諭(附属中学校)