平成30年度筑波大学危機管理研修を開催

平成30年8月30日(木)、東京キャンパス文京校舎において、平成30年度筑波大学

危機管理研修を開催しました。
学校を取り巻く社会環境が急激に変化している昨今、学校内においては複雑・多様化
した様々な課題が生じています。このような状況を鑑み、附属学校教育局では、

平成22年度から附属学校教員を対象に本研修を実施しています。今年度においては、

各附属学校における個人情報の管理に焦点を当て、学校での扱い方やトラブルの状況を

把握し共有することにより、教職員の危機管理能力の向上を図るべく、1.本学附属学校で

起こった実例並びに対応経過の紹介、2.「教育の情報化と危機管理~情報活用能力(情報

モラルを含む)の育成など~」と題した講演、の2部構成にて実施しました。
茂呂教育長の開催挨拶のあと、小林副校長から、附属中学校における実例及び対応経過の
説明があり、学校として管理職を中心に早めの情報共有及び対応方針の検討を行うとともに、
生徒や保護者の意向を汲んだ丁寧な対応を行ったことが事案の収束に有効に作用したことが
挙げられ、他の学校においても参考となる対応例を報告いただきました。
引き続き、文部科学省生涯学習政策局情報教育課課長補佐の佐藤有正(さとうありまさ)氏
を講師に迎え、「①教育の情報化が目指すもの、②教育情報セキュリティの確保、③情報
活用能力の育成(情報モラルの育成を中心に)」などについて、インターネットトラブルの
具体的な事例や、新学習指導要領における情報教育のポイントなどを交えたアドバイスなど
を講演いただきました。
2つのプログラムはどちらも実践的な内容であり、教職員の危機管理能力の向上に資する
大変有意義な研修となりました。
当日は本学の附属学校11校(附属小学校、附属中学校、附属駒場中学校、附属高等学校、

附属駒場高等学校、附属坂戸高等学校、附属視覚特別支援学校、附属聴覚特別支援学校、
附属大塚特別支援学校、附属桐が丘特別支援学校、附属久里浜特別支援学校)並びに附属
学校教育局から47名の教職員の参加があったほか、連携協定を締結しているお茶の水
女子大学からも3名の参加がありました。