筑波大学大学院共通科目で附属学校教師が実践講義

筑波大学において、11月27日(火)・11月28日(水)大学院共通科目として「教師論」が開講された。この授業は、経験の豊かな筑波大学附属学校の教師が自らの実践に基づき「教師としての成長」「魅力ある教師」「教師としての仕事」に焦点をあてて講義を行い、その後、講師、大学院生、コーディネーターが全員でパネルディスカッションを行うものである。

今回の講義は、 宮﨑章先生(附属駒場高等学校・副校長)による「歴史学・歴史教育を志す、そして筑駒で」、松本末男先生(附属学校教育局・教授)「聞こえない子どもとともに―人を育て、人として育つ―」、小林美智子先生(附属坂戸高等学校・副校長)による「総合学科から学ぶこと」、そして澤田晋先生(附属学校教育局・教授;附属視覚特別支援学校・校長) 絆の中で―教え子・先生方と共に歩んだ33年間―」であった。参加した約20名の大学院生および内地留学の現職教諭らは、附属学校の教師から、中高一貫校や総合学科高校における教育、聴覚障害・視覚障害のある児童生徒への教育について学んだ。そして第一線の教師の姿にふれ、教師になっていく自分の未来について考えることができた。なお「教師論」の内容や参加者の感想については、小冊子としてまとめられていく。

「教師論」実践講義の様子