筑波大学教員と附属小学校副校長が台湾で開催された国際会議で、日本の授業研究を紹介(附属小学校)

去る3月7日(木)から9日(土)、台湾で開催された2013APEC授業研究プロジェクト「教育リーダーシップと学習コミュニティに関する国際会議」(Educational Leadership and Learning Communities)に、筑波大学関係者が出席した。

初日に筑波大学の礒田正美准教授が、筑波大学附属小学校の使命である先進的研究と教師教育研究を紹介しながら、「日本の授業研究の歴史と特色」に関して講演し、その翌日に、筑波大学附属小学校の細水保宏副校長が、台湾の国語実験国民小学校の第5学年の児童と授業し,授業研究を紹介した。「授業研究」を行う際、日本では、研究テーマ、本時のねらい、指導案の書き方と見方、板書やノート指導のあり方、反応の取りあげ方、児童の変化、評価の仕方等が授業後の協議対象となることを紹介した。

また、最終日には、淡江大学(ホスト:淡江大学教育政策興領導研究所)で、「学び合う学校づくり」に関してのフォーラムが行われ、日本、韓国、台湾の現状と今後について活発な議論がなされた。

台北市では学校は1学年10クラス以上ある大規模校がほとんどで、授業研究により、子どもも、教師同士も学び合う学校作りに取り組んでいること、その学び合う基礎に日本の授業研究があることが紹介された。大学関係、教育委員会関係、校長等の管理職関係の参加者が多く、「学び合う学校づくり」の環境、システム作り、教師育成の観点から熱心に議論され、会議は成功裏に終わった。

授業の様子

集合写真

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