筑波大学附属久里浜特別支援学校が公開セミナーを開催

去る11月23日、筑波大学附属久里浜特別支援学校(神奈川県横須賀市)にて公開セミナーが開催された。

同校は知的障害を伴う自閉症児を対象とした学校で、幼稚部と小学部を設置している。毎年公開セミナーを開催し、地域で障害児の療育や支援に当たっている方々や保護者に対して、自閉症教育にかかわる先導的取組や実践などに関する情報発信を行っている。

今年度は『自閉症のこどもたちの余暇活動と家族の健康増進活動について~インクルージョン社会の実現を目指して「走る」【Run4u】の取り組みから~』と題して、Run4uのメンバーを講師に迎え、講演セミナーを行った。

講演では、Run4uがインクルージョン社会の実現を目指して、「走る」ことだけではなく、水泳や山登り・トライアスロンなどを楽しむ人々の集まりであること、日本国内にとどまらず世界各地でも活動を行っていることなどが紹介された。

また講演者自身が自閉症の子どもを持つ親として、今までに子どもと向き合ってきた体験や、Run4uの活動を通して得たこと、家族と「絆」が深められたことなどが語られ、終始和やかな雰囲気の中、会場に集まった参加者の大きな共感を得ていた。

また、講演者の前向きな姿勢に刺激され、Run4uの活動の仲間入りをしたいといった声も聞かれ、沢山の参加者を得て、実りのある講演となった。

Run4uのオフィシャルサイト http://www.run4u.jp/

トレードマークの黄色いTシャツを着て講演する南雲代表

トレードマークの黄色いTシャツを着て講演する南雲代表

多くの参加者で賑わった会場

多くの参加者で賑わった会場

 

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