筑波大学附属久里浜特別支援学校で行方不明児捜索訓練を実施

去る5月2日、筑波大学附属久里浜特別支援学校(神奈川県横須賀市)において行方不明児捜索訓練を実施した。

同校は知的障害を伴う自閉症児を対象とした学校で、幼稚部と小学部を設置している。約50名の子供たちが在学し、個々の子供の実態に応じてそれぞれの持っている可能性を最大限に伸長するため、かつ将来の自立や社会参加に生かすための教育を日々実践している。

今回の訓練は、幼児児童の不在が確認されたとき、迅速に対応ができるように、実際の捜索に慣れることを目的として行ったものである。

同校教職員は、金曜日午前10時に小学部の児童1名が行方不明になったという想定で訓練を開始した。同校行方不明児捜索マニュアルに従い、本部を設置し、防犯カメラの映像を確認し、学校内及び学校外の捜索を行った。訓練は行方不明児役の教員を学校外で発見し安全を確認して終了となった。行方不明児役の教員の行方を予め明かさずに訓練を行ったこともあり、本番さながらの緊張感をもった訓練となった。

訓練後に行われた反省会では、行方不明児役の教員の実際の行動経路の確認等、内容の検証を行った。幼児児童の安全を守るため、今回の訓練が日頃の備えを得る良い機会となった。

行方不明児捜索のための本部を設置【訓練】

行方不明児捜索のための本部を設置【訓練】

防犯カメラの映像から不明児の行き先を推測【訓練】

防犯カメラの映像から不明児の行き先を推測【訓練】

学校内の捜索の後、複数の捜索班が校外へ出発【訓練】

学校内の捜索の後、複数の捜索班が校外へ出発【訓練】

 

 

 

 

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