筑波大学附属桐が丘特別支援学校が肢体不自由教育実践研究協議会を開催

2月6日・7日の両日、筑波大学附属桐が丘特別支援学校(東京都板橋区)は、第42回肢体不自由教育実践研究協議会を開催した。

研究テーマは「肢体不自由教育の専門性に基づく指導の展開」と題し、全国から集まった84名の教育関係者と、「学習に遅れのある肢体不自由児への目標設定と指導の重点化」について協議を行った。

今回同校が行った提案は、障害のある児童生徒も、まずは障害のない児童生徒と同じように各教科等の指導が行われることが基本であることを再確認し、その上で肢体不自由のある児童生徒の実態に応じて各教科等の指導をどのように行えばよいか、その枠組みを示すことを試みる内容であった。

初日の午前は、国立特別支援教育総合研究所の長沼俊夫氏の講演のほか、同校の全校研究発表・ポスター発表が行われた。また、午後からは、国語、算数・数学、重複障害の3つの分科会に分かれ、それぞれに協議を行った。

2日目には分科会ごとに研究授業が行われ、授業に対する質疑応答や参加者同士のグループ協議が活発に行われた。最後は各分科会講師から指導助言が述べられ、2日間の研究協議会は幕を閉じた。

参加者からは、研究の方向性について理解を寄せる発言が多く見られ、今後の研究の進展に期待を寄せる感想も多数寄せられた。

研究発表の様子(「重複障害」ポスター発表)

研究発表の様子(「重複障害」ポスター発表)

研究授業の様子(中学部「国語」)

研究授業の様子(中学部「国語」)

グループ協議の様子

グループ協議の様子

 

 

 

 

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