筑波大学附属桐が丘特別支援学校が韓国の学校と国際交流協定を更新(附属桐が丘特別支援学校)

2月14日(木)、筑波大学附属桐が丘特別支援学校(東京都板橋区)の訪韓団一行は、韓国の京畿道広州市にある三育再活学校(サムヨック・リハビリテーションスクール)を訪問し、交流協定の期間を延長する覚書を取り交わした。

同校は、平成22年2月に三育再活学校との間に交流協定を締結し、これまで修学旅行や児童生徒代表による訪問、スカイプを用いたネットワーク授業、美術作品の交換などのほか、教員間においても日韓両国の特別支援教育に関する情報交換や出版書籍等の交換、双方の研究協議会への参加などを行ってきた。今回、3年間の交流期限を迎えたが、さらに2年間延長することに双方合意し、このたびの覚書締結となった。

今回訪韓した一行は、川間健之介校長(筑波大学人間系教授)のほか教員3名と小6児童、中3生徒各1名の総勢6名で、一行が学校に到着すると華やかな横断幕が飾られた部屋に招かれ、調印式が挙行された。両校の川間校長と崔校長の署名がつつがなく終わると、児童生徒代表が韓国語、英語でそれぞれ挨拶し、両校の友好関係が今後ますます深まることを望む気持ちが伝えられると大きな拍手が起こった。

調印式後は、小6児童と中3生徒が、それぞれ分かれて三育再活学校の小学部児童、高等部生徒との交流活動(英語の授業への参加)に臨んだ。小6児童と中3生徒は、共に訪韓前に級友と練習した英語を駆使して積極的に話しかけ、ジェスチャーゲーム形式の英単語学習や食文化、芸能・スポーツ等を話題にした英会話に取り組み、その後の会食でも交友を深めた。
学校訪問を終えた一行は、国立中央博物館やロッテワールド民俗博物館の見学、大型書店での韓国語書籍の購入等を行い、3日間にわたる全日程を終え、無事帰国した。

今回、三育再活学校との交流協定を延長させたことにより、児童生徒の国際的視野を広げ、国際コミュニケーション能力の向上を目指す同校の国際教育は、ますます充実していくことが期待される。

記念撮影(川間校長(左)と崔校長)

高1「英語」授業(左端:桐が丘生徒)

小6「英語」授業(手前中央:桐が丘児童) 

リアルタイムで現地と会話する在校児童

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