筑波大学附属特別支援学校3校が第50回日本特殊教育学会で話題提供

筑波大学附属特別支援学校3校と特別支援教育研究センターが、9月28日(金)~30日(日)につくば国際会議場で開催された第50回日本特殊教育学会のワークショップにおいて、「各障害教育が培ってきた専門性に基づく連携協働型実践研究の意義と展開について」のテーマで話題提供した。

日本特殊教育学会は、障害児教育の科学的研究の進歩発展を図ることを目的とし、全ての障害種とその関連領域を含む、我が国で最大規模の学会である。本学会では、3日目に2時間のワークショップを行い、複数にわたる障害教育領域の観点から実践研究及び指導の在り方について議論を交わし、特別支援教育に携わる教員同士が今後の連携協働型の実践研究の在り方を考究する場を提供した。本ワークショップでの話題提供者として本学から以下の者が参加した。

①「盲ろう重複障害教育における連携の観点から」
・・・附属視覚特別支援学校 星祐子氏

②「肢体不自由教育と視覚障害教育の連携の観点から」(視覚認知に課題がある脳性麻痺児の指導)
・・・附属桐が丘特別支援学校 田丸秋穂氏

③「知覚障害教育を軸とした連携の観点から」(教材教具の開発と活用)
・・・附属大塚特別支援学校 安部博志氏
・・・特別支援教育研究センター、附属大塚特別支援学校 野村勝彦氏

本学会には学校現場の教員が多く参加しており、日々の指導の中で抱える課題や多様な教育ニーズに対応した実践研究などについて活発な意見交換がされた。最後に、下山直人文部科学省初等中等教育局特別支援教育調査官から、指導助言があった。

ワークショップ開催の様子

星祐子氏発表

田丸秋穂氏発表

安部博志氏発表

野村勝彦氏発表