米国国務省特別顧問ヒューマン氏が筑波大学附属視覚特別支援学校を視察

  去る123日、アメリカ国務省国際障害権利担当特別顧問のヒューマン氏が、米国国務省、米国大使館および文部科学省関係者とともに、筑波大学附属視覚特別支援学校を視察した。ヒューマン氏は、1993年から2001年までクリントン政権において特別教育・リハビリテーションサービス担当の教育省次官補を務め、特別教育、障害研究、職業リハビリテーション、自立生活事業の国レベルでの法の実施を担当するなど、障害分野における国際的なリーダーである。

 ヒューマン氏は、日本におけるインクルーシブ教育システム下における教育現場を視察することを目的に午前中は都内の通常小学校を視察し、午後より同校を視察した。小学部の授業の様子を視察し、教室で学習する高等部専攻科の留学生に声をかけ、将来の夢などについて質問し、母国に帰国した後に、リーダーとして活躍することを期待していることを伝えるなど、精力的に交流を図った。

  高等部1年生との対話会では、生徒からの英語による歓迎、行事の説明などに熱心に耳を傾けていた。ヒューマン氏から生徒たちへは、アメリカにおける障害者に関する法や人権に関する取組の概略やアメリカの視覚障害者の活躍を例にあげ、生徒達にグローバルな人材として今後の活躍を期待しているといったエールを送っていただき、生徒達にとっては、多くの刺激をいただいた素晴らしいひとときとなった。

ウェルカムボードの前にて学校関係者と

ウェルカムボードの前にて学校関係者と

高等部生徒との対話会の様子

高等部生徒との対話会の様子

小学部児童との交流の様子

小学部児童との交流の様子

 

 

 

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