附属坂戸高校が坂戸市立坂戸小学校教員を対象に農業体験研修等を実施

筑波大学附属坂戸高校が、7月26日(木)に地元スーパーマーケットで農作物を販売したり、8月3日(金)に坂戸市立坂戸小学校教員を対象に農業体験研修を実施したりした。

筑波大学附属坂戸高校は、平成6年度から導入された総合学科第1期校である。個性尊重・進路指導重視を特色とする総合学科として、生徒の個性や進路に応じた主体的な学習を可能にするために多彩な選択科目を設置している。また、新時代の総合学科として、大学などの研究機関や企業、地域との連携を積極的に進めている。

地域との連携の一つとして、地元のスーパーマーケットと連携したリサイクル活動に取り組んでいる。地元のスーパーマーケットから出た野菜くずなどを有機資源リサイクル会社に持ち込んで堆肥化し、授業の教材としてこの堆肥を使って野菜を栽培し、できた野菜をまた地元のスーパーマーケットで販売するというものである。本年度、本校生徒たちによる野菜の販売会を7月26日(木)に行った。生徒たちにとっては、生産者と販売者の両方の立場を体験し、これからの農業のあり方を考える良い機会となっている。

もう一つの地域連携として、「つくさか地域食育支援プロジェクト」を実施している。本プロジェクトでは、本校が所有する農場や、長年にわたる農業教育の実績を生かして、生徒が野菜の栽培方法や野菜についての知識を小学生に指導したり、生徒が栽培した農産物を近隣の小中学校に給食食材として提供したり、小中学校教員への農業体験研修を実施したりしている。8月3日(金)には近隣の小学校の教員が、本校の農場で、本校の生徒と一緒に、畑の管理作業、収穫作業、採りたての野菜の調理、みんなでの食事などを体験した。農や食のありがたさを再確認するとともに、今後の食育や体験活動への一助になったのではないかと思う。

※関連リンク 「つくさか地域食育支援プロジェクト」が「つくばエコシティ推進賞2012」において、最優秀賞を受賞

スーパーマーケットでの販売会

スーパーマーケットでの販売会

野菜栽培の様子

野菜栽培の様子

野菜収穫の様子

野菜収穫の様子

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