附属桐が丘特別支援学校の生徒が全日本中学校英語弁論大会に出場

11月29日(金)、附属桐が丘特別支援学校(東京都板橋区)の中学部3年沼尻光太くんが、高円宮杯第64回全日本中学校英語弁論大会決勝予選大会(関東地区大会)に出場しました。同大会は、故高松宮殿下から宮杯を下賜された1949年から続く伝統ある英語弁論大会(1999年から高円宮杯)です。沼尻くんは、この大会に先立ち10月13日(土)に行われた東京都大会で入賞し、同大会への出場資格を得ました。

当日は、赤坂区民ホールで1都9県の代表34名が英語スピーチを披露しました。沼尻くんは、Human Skills(人間の技)というタイトルで、自身の手術体験において精神的な支えとなった医療スタッフの心の技に着目し、自分も心の技を磨いて人のために役立っていきたいとの決意を述べるスピーチで臨みました。選考委員から「ハイレベルな戦い」と評された今回、残念ながら沼尻くんは代表に選ばれませんでしたが、決勝予選大会(関東地区のほか、北部日本地区、中部日本地区、南部日本地区の各大会)に参加するため全国から参集した150名と共に第62回全日本中学生会議(11/29~12/1)にも参加し、交流の輪を広げました。沼尻くんは健康上の理由から連日自宅から通っての参加となりましたが、志の高い同年代との交流に刺激を受け、さらに語学力を磨きたいとの思いを強くしたようです。

最終日である今月1日(土)よみうりホールで行われた決勝大会は、交流を深め合った各地区代表27名のスピーチを観客席から応援しました。また、帝国ホテルで行われた記念レセプションでは、日本学生協会基金名誉総裁の高円宮妃殿下から「世界に通用する人間になってほしい」とのお言葉を賜り、退席時には直接お声かけもいただくことができ思い出に残る1日となったようです。

英語スピーチを披露する沼尻くん

盛り上がる全日本中学生会議

各都道府県代表と記念写真

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