附属桐が丘特別支援学校の生徒が外国人教員研修留学生と交流

10月16日(火)、附属桐が丘特別支援学校(東京都板橋区)に、大学院教育研究科の外国人教員研修留学生4名が訪れ、高等部2・3年の合同授業に参加した。

同校は、韓国の再活学校(リハビリテーションスクール)と交流協定を結び、直接的・間接的な交流活動を積極的に行うなど、児童生徒の国際感覚や国際的視野に立って考える力の育成に取り組んでいる学校である。

同校には、毎年このように外国人教員研修留学生が訪れ、総合的な学習の時間の一環として交流活動を行っている。同活動の企画・立案は高等部の生徒たち自身が行い、今回も夏休み中に生徒代表が筑波大学を訪問し、直接留学生と事前の打ち合わせを行った上で、この日を迎えた。

当日は、留学生に4つのグループに分かれてもらい、給食で会食したあと、それぞれのグループで「バリアフリー」、「ボランティア・社会活動」、「ファッション」をテーマにディスカッションを行った。留学生4名の母国は、韓国、カンボジア、ミャンマー、ルーマニアであったが、国によってかなり日本と事情が異なる状況を耳にし、驚きの声や改めて自国のよさに気づいたという感想が口々に上った。最後は、民族衣装を借りて記念写真を撮り合うなど親睦も深め、相互の感想を述べ合って授業は閉じられた。生徒は、日本の様子がうまく伝わるよう実物や映像を準備するなど苦心して説明に臨んだが、留学生からプレゼンテーションの内容をほめられ、それぞれコミュニケーションに自信を深めた様子だった。

同校では、10月末にも、韓国の高校生とネットワーク通信を使った交流授業を予定している。

給食の様子

グループ別ディスカッション

留学生の話に聞き入る生徒たち

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