附属聴覚特別支援学校の寄宿舎で自然災害科学実験教室を開催

9月13日(木)の防犯・防災デーに、筑波大学聴覚特別支援学校の寄宿舎食堂で、独立行政法人防災科学技術研究所研究員の納口恭明氏による「自然災害科学実験教室」を開催した。

筑波大学附属聴覚特別支援学校は、千葉県市川市に住所を有し、幼稚部から高等部専攻科を設置する我が国唯一の国立大学法人の聴覚特別支援学校である。当校では、幼児児童生徒の個々の状況に応じた教育を実践しており、幼小中高に準じたレベルの高い普通教育を行っており、遠方から当校に入学する子ども達も多い。そのため、当校では寄宿舎を併設しており、中学部から高等部までの生徒が集団生活をしている。

独立行政法人防災科学技術研究所研究員の納口恭明氏は、雪崩を専門に自然災害の防止・軽減について研究している理学博士である。同氏は、金髪のかつら、3Dグラス、付けひげ、地下足袋姿というスタイルで、自称「Dr.ナダレンジャー」として全国各地で出前教室を開いており、現在、その開催数は1500回を超える。

納口恭明氏が扮する「Dr.ナダレンジャー」が、ペットボトルや発泡スチロールなどの身近なものを利用して、地震や液状化現象のメカニズム、雪崩の恐ろしさを解説した当実験教室に、寄宿舎生たちは大変興味を持ち、目を輝かせながら聞き入っていた。また、実験を見ながら驚き、笑い、歓声をあげる一幕も見られた。寄宿舎生からは、「液状化の様子を見る実験で、砂と丸い画鋲と水を入れたペットボトルをひっくり返して画鋲を砂に埋もれさせた後に、軽くペットボトルを叩くと画鋲が浮き出る所、本当にビックリしました」等の感想が聞かれた。

講師の納口恭明氏とともに

自然災害科学実験教室の様子①

自然災害科学実験教室の様子②

自然災害科学実験教室の様子③

自然災害科学実験教室の様子④

自然災害科学実験教室の様子⑤

自然災害科学実験教室の様子⑥

【関連リンク】
附属聴覚特別支援学校HP 「寄宿舎で自然災害科学実験教室が開催されました」

附属聴覚特別支援学校サイトへ