附属視覚特別支援学校がタイ視覚障害児の理数科基礎教育支援のため教員を派遣

筑波大学附属視覚特別支援学校が、「タイ視覚障害児の理数科基礎教育に関する教員の資質向上支援」事業の一環として、8月4日(土)~10日(金)まで教員5名を派遣した。

タイ視覚障害児の理数科基礎教育に関する教員の資質向上支援事業は、JICA「草の根技術協力事業(地域提案型)」として2011年度から3年計画で実施している。鳥山由子前筑波大学教授がプロジェクトリーダーを務め、当校の中学部・高等部理数担当教員が主要メンバーとして参加している。本事業では、タイの視覚障害児に対する理数教育の指導法の充実を目指しており、タイ側の関心は非常に高く、シリントン王女からも感謝の意が伝えられている。事業の2年目に当たる本年度、タイ国内での教員研修会を8月と12月に、タイのリーダー教員の日本での受入研修を10月に予定しており、今回は第3回タイ国内の教員研修会の講師として当校教員5名を派遣した。本研修はワークショップ形式で実施され、算数・数学の分野では「そろばんの指導」「立体図形の認識」「数式の取り扱い」、理科の分野では「電気回路の実験」「質量変化を伴う化学実験」「周期表・化学で用いる模型」「細胞・細胞分裂・遺伝の指導」「天体の指導」等を実施した。タイ全国から50名ほどの教員が参加し、熱心に受講していた。

ワークショップの様子①

ワークショップの様子①

ワークショップの様子②

ワークショップの様子②

ワークショップの様子③

ワークショップの様子③

附属視覚特別支援学校サイトへ