附属視覚特別支援学校が作品展示会を開催

附属視覚特別支援学校小学部が9月10日(月)~13日(木)まで児童の作品展示会を開催した。

当校は、我が国唯一の国立大学法人の視覚特別支援学校であり、幼稚部から高等部及び高等部専攻科を擁している。当校には、全盲や弱視の幼児児童生徒が在学しており、触察教材をはじめとして、全盲の子ども達のために工夫された教材を活用したり、弱視の子ども達にはそれぞれの見え方に配慮した学習環境を設定したりしている。

このような日々の学習の成果を活かし、夏休みに作成した作品を公開した。作品とともに、作成した児童の思い、工夫したことや苦労したことを書いたメモが展示されていた。作品は、細かなパーツが細部にわたって丁寧に作り込まれていたが、なかなかうまく作ることができず何度もやり直したことや、夏休み中ずっと作品を作り続けていたことなどがメモに書かれていた。また、児童は、手で触って形を確かめたり、保護者に色を教えてもらったりしながら作成しているようであった。

また、9月10日(月)には、小学部の児童の夏休み体験発表会が行われた。3年生から6年生の児童が、旅行や挑戦したことなど、夏休みの体験を発表した。初めて発表する3年生は緊張している様子であったが、みんな一人3分程度の発表時間の中で簡潔にまとめ、いきいきと発表していた。全児童の発表が終了した後、児童は他の児童に積極的に質問したり、感想を述べたりしていた。

なお、9月6日(木)には中学部の作品発表会が行われた。生徒は、夏休みに作成した鉄道ジオラマ、兜、スカイツリーの模型、手作りバックなどのそれぞれの作品を前に、自身の思いや工夫したこと等を発表した。

小学部作品展示①

小学部作品展示②

小学部体験発表会

中学部作品①

中学部作品②

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