JICA筑波「アフリカ研修」が筑波大学附属久里浜特別支援学校を見学

去る12月4日、JICA筑波によるアフリカからの研修員10名が筑波大学附属久里浜特別支援学校(神奈川県横須賀市)を訪問した。

同校は知的障害を伴う自閉症児を対象とした学校で、幼稚部と小学部を設置している。約50名の子供たちが在学し、個々の子供の実態に応じてそれぞれの持っている可能性を最大限に伸長するため、かつ将来の自立や社会参加に生かすための教育を日々実践している。

今回の訪問は、JICA(独立行政法人国際協力機構)による研修の一環として、アフリカ各国(ケニア、レソト、マラウイ、ナミビア、ジンバブエ、ルワンダ、モロッコ)から選抜された研修員10名が、筑波大学の各附属学校を訪問するカリキュラムとして企画されたものである。

研修員一行は学校玄関でアフリカ各国の国旗を持った小学部児童全員の歓迎を受け、下山校長から同校の概要の説明を受けた後、幼稚部を訪れた。幼稚部では幼児たちと触れあい、また幼児たちの誘いに応じて一つの輪になって踊り、その後授業の様子を見学した。小学部では3年生・5年生・6年生の教室を訪れ、バスボム(入浴剤)を作る作業体験の様子を参観した。

一行は授業や校内の施設を興味深く視察し、幼児・児童と楽しい一時を過ごしたが、今回の訪問は、幼児・児童にとっても外国人と触れあう貴重な体験となり、国際交流の良い機会となった。

幼児たちと一つの輪になって踊る研修員たち

幼児たちと一つの輪になって踊る研修員たち

小学部ではバスボムを作る作業体験の様子を見学した。

小学部ではバスボムを作る作業体験の様子を見学した。

 

 

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