萩生田文部科学大臣が久里浜特別支援学校を視察

令和2年7月2日(木)に、萩生田光一文部科学大臣が附属久里浜特別支援学校を訪れ、授業や校舎の様子を視察されました。
萩生田大臣は、学校に到着されると最初に学校概要の説明を聞かれ、その後各教室を回って、幼児・児童が学ぶ様子をご覧になられました。小学部2年の音楽の授業では、子供の求めに応じてジャンベ(西アフリカ起源の太鼓)をたたかれ、幼稚部ではプレイスペースで幼児たちが元気に動き回っている様子を、腰を落として(目線を子供に合わせて)、ご覧になられました。また、小学部6年の教室では、児童が賞状を授与される様子をご覧になり、拍手を送られていました。
萩生田大臣は、知的障害を伴う自閉症のある幼児に、早期に専門的な教育を提供することの有効性や、本校を卒業した後の進路等について質問をされるなど、幼稚部と小学部で構成される学校の特徴にたいへん興味を持たれたようでした。
今回は、特に新型コロナウイルス感染症の感染対策が必要である時期ということもあり、大臣自ら手指の消毒をされたり、教室に入る人数を最小限にとどめたりするなど、ご配慮いただきながらの視察となりました。

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