筑波大学附属視覚特別支援学校 第10回学校公開を実施

筑波大学附属視覚特別支援学校(文京区目白台)は、去る6月20日に第10回学校公開を実施した。

筑波大学附属視覚特別支援学校は、我が国唯一の国立大学法人の視覚特別支援学校であり、視覚障害教育の実践を通して筑波大学の教育研究と連携しながら「視覚障害教育のナショナルセンター」を目指している学校である。同校は、幼稚部から高等部専攻科まで、200名ほどの幼児・児童・生徒が学び、寄宿舎を併置する日本で最も大きな盲学校であり、教科学習の他に、「自立活動」の時間を設定し、視覚の活用や目と手の供応、歩行など発達段階や個人のニーズに応じた指導を行っている。

また、育児学級や巡回相談などの教育相談やサマースクールや就学支援などの教育支援及び教材教具の提供など、視覚障害教育のセンター的機能を日頃から発揮している。

今回の学校公開は、入学希望者や現職教員及び教育関係者に対して、幼稚部から専攻までの授業公開及び図書館や寄宿舎などについての説明を行うものであったが、約200人の関係者が来校し、熱心に各授業を参観したあとの説明会では、授業内容や指導法などについて活発な意見交換が行われた。

中学部「社会科」の授業風景

中学部「社会科」の授業風景