第16回総合研究大会を開催し、3年生が卒業研究を発表(附属坂戸高等学校)

2月21日(木)、22日(金)に、筑波大学附属坂戸高校が第16回総合研究大会を開催した。本大会の中で、当校3年生代表者による「卒業研究」の発表も行われた。

筑波大学附属坂戸高校は、平成6年度から導入された総合学科第1期校であり、総合学科の特色を活かし、生徒の個性や進路に応じた主体的な学習を可能とするために多彩な選択科目を開設するとともに、教科「国際」などの独自教科を開発している。

第16回総合研究大会では、「新時代の総合学科へ~国際化社会に対応する人材育成とキャリア教育」を主題として開催し、授業公開や情報交換会を実施した。また、本大会中に、当校3年生代表者による「卒業研究」の発表も行った。「卒業研究」は、1年生の「産業社会と人間」「産業理解」、2年生の「総合的な学習の時間」の学習成果を生かしながら、3年生全員が自分自身でテーマを設定して研究する科目であり、当校の特色ある教育課程の一つである。さらに、国際的な視野に立った卒業研究に取り組む生徒の中には、研究対象の国に実際に渡航し、現地調査を行っている者もいる。海外での現地調査を経て、生徒たちは国際的な視野が広がったり、文化や自然環境における日本との違いを実感したり、現地での体験や聞き取り調査などを通じて新たな課題や解決策の思わぬヒントを得たりして、研究に深みが増している。

生徒たちの研究発表を聞いた大会参加者の教員からも、大学生並の発表であると高い評価を得ていた。

卒研発表①

卒研発表②

国際卒研(ドイツ)