平成24年度附属学校教育局主催「春期研修会」・附属学校研究発表会開催

筑波大学附属学校教育局は,平成24年度附属学校教育局主催「春期研修会」及び附属学校研究発表会を、2月23日に東京キャンパス文京校舎を会場に開催した。

春期研修会では,教職員研修の一環として開催し,毎日新聞東京本社社会部 部長委員の萩尾信也氏に「命って何? 心って何? 東日本大震災の現場で考えたこと」と題し、講演していただいた。

はじめに、人は「五感」を使って、いろいろな外部情報を「心」に吸収し、その「心」を形に表すのが「言葉」ではないかという話があり、それを踏まえ、その後、震災直後から、被災者と少しでも多くの時間と空間をともにすることで、被災者の「心」を感じ、そこで聞かれた「生」への「言葉」をリアルに話していただき、会場が感動に包み込まれた。

昼食休憩の後に,筑波大学附属桐が丘特別支援学校小学部1・2年生の児童による英語劇「ももたろう」が披露され、そのかわいらしい演技に会場から惜しみない拍手が送られた。

研究発表会は,筑波大学の附属学校及び附属学校教育局における日頃の研究成果を発表し,広く参加者から意見を求めることを目的に開催してる。東照雄附属学校教育局教育長の挨拶の後、「学校教育改革としての3拠点活動のさらなる発展に向けて~筑波大学附属学校からの発信~」を研究主題として、附属学校教育局が取り組んでいる先導的教育拠点・教師教育拠点・国際教育拠点という「3つの拠点構想」事業の推進という観点から6課題の研究発表が行われた。

また、研究発表会の中ほどで、生徒演技として附属駒場高等学校生徒による「コント」が披露され、その熱演ぶりに会場から多くの拍手が送られた。
参加者は,学外者をはじめ、附属学校教諭,本学教員を含め約100人(春期研修会 98名 研究発表会 102名)で,青森県や長崎県等、遠方から参加された方もいらっしゃった。

「命って何? 心って何? 東日本大震災の現場で考えたこと」と題し講演いただいた萩尾信也氏

研究発表会の様子

「ももたろう」の演技後、桐が丘の児童と握手する東教育長

「コント」を快演してくれた附属駒場高等学校生徒