インドネシア共和国国立パダン第6高等学校(ユネスコスクール)と国際教育推進に関する連携協定を調印(附属坂戸高等学校)

筑波大学附属坂戸高等学校が、9月4日(金)に附属学校教育局でインドネシア共和国国立パダン第6高等学校(以下、SMAN 6Padang)との国際教育推進に関する連携協定の調印式を行った。

調印式には、インドネシアからインドネシア・ユネスコ国内委員会のNOOR ESDナショナルコーディネーター、SMAN 6PadangのRAMADANSYAH校長、およびインドネシア教育文化省・パダン市教育委員会関係者が出席した。筑波大学から石隈利紀副学長・理事:附属学校教育局教育長、加藤衛拡附属坂戸高等学校長の他、教員4名が出席した。

両校は、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)のユネスコスクールに指定されており、これまで持続可能な開発のための教育(ESD)に関する分野で交流を進めてきた。これまでの活動実績から、インドネシア側より、両国のユネスコスクール間での連携強化の提案がなされ、今回の連携協定調印に至った。日本とインドネシアのユネスコスクール間での連携協定の調印は初めてのケースとなる。パダン市長からの期待の声も、パダン市教育委員会関係者から伝えられた。

2014年からスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている附属坂戸高等学校は、今後とも、海外の連携校と協力しながら、新しい国際教育のかたちを模索し続けます。

調印式の様子

調印式の様子

附属坂戸高等学校にて

附属坂戸高等学校にて

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