筑波大学附属中学校編著による「学習指導の基礎技術と実践」を発刊

筑波大学附属中学校編著による「学習指導の基礎技術と実践」を発刊予定である。

附属中学校では、生徒の自主的な活動を重視し、学び合いや体験を通して、知識を着実に身に付け、思考力を高め、それを日常生活に生かせるような教育実践を行っている。本図書は、導入/発問/話し合い/教育機器/板書/ノート指導/練習・宿題/テストと評価と、現代の授業実践に欠かせない8つの要素について、その基礎と実践を当校の教官が分担執筆し、当校の優れた教育実践が詰まった1冊となっている。基礎編では、各要素の基礎技術を平易に解説した。続いて、それに対応する実践編では、各教科の事例をもとに、導入が、発問が、どのように生かされ、よりよい授業展開と生徒の理解につながるかを、指導案をはじめ豊富な資料をもとに解説している。最新の教育事情なども盛り込み、全ての教師が座右の書として役立てていただけることを目指し作成した。

(詳細は次のURL参照http://www.high-s.tsukuba.ac.jp/jhs/study/kisogijyutu.pdf

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