筑波大学附属桐が丘特別支援学校生徒が文京校舎で職場実習を実施
平成26年8月27日から9月5日の間、筑波大学附属桐が丘特別支援学校高等部2年の石田智哉さん(8月27日から29日の3日間)と迫田拳さん(9月1日から5日の5日間)の2名が文京校舎の東京キャンパス事務部で職場実習を行った。
附属桐が丘特別支援学校の文京校舎での実習は、昨年度から開始しており、初日に建物内見学、簡単な業務説明を受けた後、あらかじめ準備されていた喫煙対策に係るアンケート調査のデータ化とパワーポイントを使った会計資料の作成に取り組んだ。
昼食は、新津次長室で次長他2~3名の職員と少子化問題からクラブ活動、特技等幅広い話題で意見交換が行われ、それぞれ最終日には、報告会を行い有意義な職場実習となった。
(高等部2年・石田さん)
「最初は緊張しましたが、新津次長はじめ職員の方とお昼を一緒に食べてから、打ち解けることができ、仕事の方もいろいろなアドバイスをいただき、とても貴重な経験ができました。」
(高等部2年・迫田さん)
「疑問に思ったときにすぐに相談したことで、スムーズに仕事を進めることができ、普段では味わうことのない緊張感の中で仕事をさせていただきとても良い経験になりました。」
石田智哉さんの実習の様子
パワーポイントで藤元係長からのアドバイス 最終日の報告会(類瀬先生も参加)
迫田拳さんの実習の様子
グラフ作成で藤元係長からのアドバイス 最終日の報告会(田中先生、佐々木先生も参加)