筑波大学附属駒場「東洋の魔女杯」を開催
去る11月30日、筑波大学附属駒場中高体育館において、筑波大学職員親睦バレーボール大会「東洋の魔女杯」が開催された。
筑波大学は全国に先駆けてオリンピック教育を推進しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致活動においては、大学と附属学校関係者及び児童生徒が一体となって精力的に取り組んでいた。
今回の大会は、東京への招致活動に大いなる成果を上げた喜びを共有し、互いの親睦を深めるために企画されたものである。会場となった筑波大学附属駒場中高体育館は、1964年に当時の東京オリンピックバレーボール練習会場として産声を上げ、その当時“東洋の魔女“といわれた日本女子チームをはじめ強豪ソ連チームなどの血と汗と涙が染みついた由緒ある体育館で、50年経った現在も生徒たちの教育活動に使用されている。
当日は、古を想い、7年後に思いを馳せながら、「参加すること、楽しむことに意義がある」をスローガンに、4チーム約80人がソフトバレーで汗を流し、その後開催された懇談会も含め楽しい一時を過ごした。
なお、試合結果は以下のとおり。
優 勝 : 大塚連合 (大塚特別支援、駒場、坂戸)
準優勝 : 若桐連合 (聴覚特別支援、桐が丘特別支援)
3 位 : ヤング東京(東京キャンパス事務部、附属中高)
4 位 : ヤング筑波(筑波大総務部、若手職員)