附属駒場「第2回東洋の魔女杯」を開催
去る11月29日、筑波大学附属駒場中高体育館において、筑波大学職員親睦ソフトバレーボール大会「第2回東洋の魔女杯」が開催されました。
筑波大学は全国に先駆けてオリンピック教育を推進していますが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国の施策を踏まえながら大学と各附属学校が更に連携を深めています。
会場となった筑波大学附属駒場中高体育館は、1964年に当時の東京オリンピックバレーボール練習会場として産声を上げ、その当時“東洋の魔女“といわれた日本女子チームをはじめ強豪ソ連チームなどの血と汗と涙が染みついた由緒ある体育館で、50年経った現在も生徒たちの教育活動に使用されています。
当日は、古い中にも当時の趣を残す広い体育館において6年後に思いを馳せながら、「参加することに意義がある、運営することに意味がある、交流することに価値がある」をスローガンにして、4チーム約60人がソフトバレーで汗を流しました。6試合全てがフルセットにもつれ込む熱戦となりましたが、試合後にはエキビジョンマッチとして所属を越えた混合チームによる対戦も行われ、その後開催された懇談会も含め参加者全員で交流を深めました。
試合結果は以下のとおり。
優 勝 : 大塚連合 (附属大塚特別支援、附属駒場中高)
準優勝 : ヤング筑波(筑波大学若手職員)
3 位 : ヤング東京(東京キャンパス事務部)
4 位 : 若桐会 (附属桐が丘特別支援)