遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣が筑波大学附属学校を視察
11月16日午前、遠藤利明国務大臣(東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当)が、筑波大学附属中学校及び附属視覚特別支援学校(共に東京都文京区)を訪問されました。
両校をはじめ筑波大学の計11校の附属学校群は、「オリンピック・パラリンピック教育は様々な人々が共生する世界をめざすグローバル教育の柱である」との考えのもと、オリンピック・パラリンピック教育を積極的に推進しています。
遠藤大臣は、附属中学校において、石隈利紀附属学校教育局教育長、野津有司校長から概要説明を受けられた後、オリンピック・パラリンピックに関する授業を視察され、生徒からの質問に答えられました。また、生徒と各国語で挨拶されるなど和やかな雰囲気で大いに交流されました。また、真田久教授及び本学関係者と、オリンピック・パラリンピック教育実践に関して意見を交換されました。
また、附属視覚特別支援学校においては、石隈教育長、澤田晋校長から概要説明を受けられた後、体育館において、体育(ゴールボール)の授業を視察され、生徒と意見を交換されました。そして、同校の体育館、グランド、プールなどの施設を視察され、本学関係者とパラリンピック教育の取組みについて意見を交換されました。
なお、視察には、堀野昌三秘書官、内閣官房より長谷川和弘参事官、スポーツ庁より勝又正秀オリンピック・パラリンピック課長、田中聡明障害者スポーツ振興室長らが随行されました。
(附属中学校)
(附属視覚特別支援学校)