重点公開講座「日本の教育相談の歴史と今」の開催について
心理・発達教育相談室主催で
重点公開講座「日本の教育相談の歴史と今」の開講が決まりました。
皆様、ふるってご参加ください。
【開講の目的】
昭和 11 年に全国で初めて「教育相談部」が設置されてから今日まで,筑波大学心理・発達教育相談室は,一般の学校では支援できないようなニーズを持った子どもや保護者の支援の拠点としての役割を果たしてきました。今回の講座では,長きにわたり当相談室での相談活動に関わってきた相談員を講師に招き,時代による教育相談のニーズの変遷と今日の教育相談に求められる課題ついて、広く周知・啓蒙することを目的としています。
【受講人数・資格】:150名
学校教職員及びスクールカウンセラーなど教育相談に関わる専門家,関連分野の学生。
また保護者などの子どもと学校に関わる一般市民の方もご参加いただけます。
※学校心理士資格更新ポイントB1研修会として認定を受けております。
詳細につきましては学校心理士認定運営機構ホームページ(http://gakkoushinrishi.jp/kenshukai/)をご確認ください。
【日程・場所】
日程:平成25年7月13日(土)
場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎
〒112-0012 文京区大塚3-29-1 (地下鉄)丸ノ内線「茗荷谷」駅下車 徒歩5分
【講座内容】
9:00-10:30
「いま、人間関係づくりが重要な理由」
東京福祉大学 教授 田上不二夫
10:45~12:15
「教育相談からみた今日の子どもの問題 -教育相談の歴史を踏まえつつ」
筑波大学 名誉教授 真仁田昭
13:30~15:00
「大学にある教育相談室の役割と今後」
筑波大学人間系 教授 川間健之介
15:15~16:45
「教育相談と障害児教育 -“受容・変容”,“分離・インクルージョン”」
筑波大学 名誉教授 小林重雄
【講習料】:無料
【申し込み方法】
※次のいずれかの方法で7月3日(水)までにお申し込みください。
●インターネットからの申込方法
本学の「公開講座管理システム」に接続し,画面の指示に従ってお申し込みください。
※まず,左側メニュー「申込みについて」→「受講者登録(UserID)」と進み,IDの取得を行う必要があります。
※ID取得後には,システムにログインし,受講手続きを行ってください。
●「郵送」または「持参」による申込方法
以下の「受講申込書」に必要事項を記入し、「返信用封筒」(長形3号封筒(12×23.5cm)・90円切手貼付・宛先明記)」を1人につき1通を必ず同封のうえ、申込先へ「郵送」してください。
[申込先]
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
筑波大学東京キャンパス事務部学校支援課連携協力担当
℡:03-3942-6826
「受講申込書」はこちらから
皆様のご参加をお待ちしております!