附属小学校(児童)
新しい仲間
7月27日から7月29日の2泊3日で黒姫高原共同生活に参加しました。筑波小学校から私を入れ8人、大つか特別支援学校等しょうがいのある生徒をふくむ筑波大学附属学校10校の生徒73人いんそつの先生方30人です。
「目的」は、新しい仲間と楽しく思い出を作ろうと、たがいに理解しあって協力することの大切さを学ぼうです。決だん式をしてバス2台で出発!。バスの中でじゅんびしていた名し交かんを20人としました。ドキドキはずかしかったけど、仲間がふえてうれしかったです。
共同生活で一番心に残ったのは、2日目の森のアドベンチャーです。私はめずらしい4つ葉ひよどりを、コーリキーがひよどりを見つけました。ひよどりは葉が2まいで4つ葉ひよどりは、葉が4まいです。それから、コーリキーはゴマの木や、トリカブトについて教えてくれました。ゴマの木は春先に葉にいい香りがし、トリカブトは世界一毒のきけんせいが高くて、ひふが弱い方はさわれないそうです。森の空気は、きれいで気持ちが良い。
私が今回感じたことは、みんな一緒だということです。車いすに乗っている友達や、ちょうかくにしょうがいのある友達が、野外すいじの時に人参を切ったり、フォトフレーム作りも一緒にしたし、キャンドルファイヤーの点火役にもなりました。お手伝いは必要だけど、ねるのは一緒です。みんな大事な仲間となりました。しょうがいのない私は幸せであると思い、新しい仲間の分も一生けん命勉強も運動もがんばろうと思った。そして、中学生や高校生のように自分にできるお手伝いをしたいと思っています。