南米の日本語学校の先生方が久里浜を見学

令和元年7月4日(木)に、南米の日本語学校等でお勤めの先生方6名と海外日系人協会の方1名が、附属久里浜特別支援学校を訪れ、授業の様子や校舎の施設設備等を見学されました。

今回の訪問は、海外日系人協会がJICAからの受託事業として行う研修の一環として組まれたもので、我が国の特別支援教育の現状を知ることを目的に来校されました。見学に訪れた方は、ベネズエラ、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの日本語学校等でお勤めになっている方々で、管理職(校長、教頭)の方もおられました。

来校された先生方は、日系人ということもあり、皆さん日本語が堪能で、積極的にいろいろと質問されました。特に、学習用具や教材・教具に強く関心を示され、素材や使い方などを熱心に尋ねられ、写真に収めておられました。

最後は、小学部の児童と一緒に給食を食べられ、児童や担任の教員と交流された後、次の見学先へと向かわれました。

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