中学部3年 オンライン交流授業を実施

10月14日(火)、本校中学部3年生の生徒12名と、都立八王子盲学校の4名の生徒が、社会科の授業の一環としてオンライン交流授業を行いました。
今回のテーマは「誰にとっても使いやすいスーパーの在り方とは」。共生社会の実現に向け、多様な視点から買い物のしやすさを考えることを目的に実施されました。

授業では、参加者が2つのグループに分かれ、「スーパーのセルフレジを利用する10人のさまざまな立場の人々」を演じる台本を読み上げ、それぞれの登場人物の視点や困りごとについて意見を交わしました。「店員がどこにいるのかわからず不安になった」「商品を見るために顔を近づけたら棚に頭をぶつけてしまった」といった各自の体験が共有されるたび、参加者から深い共感の声が上がりました。

その後は、どんな工夫があればすべての人にとって使いやすいスーパーになるのかについて、活発な議論が展開されました。「音声案内の充実」や「セルフレジの高さの工夫」など、様々なアイデアが出され、他者の視点を取り入れることの大切さを学ぶ機会となりました。
この授業を通して生徒たちは、多様な立場を想像し理解しようとする姿勢を育むことができました。「誰もが安心して利用できる社会」について考える、貴重な学びの時間となりました。

 

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