炊き出し訓練を実施

平成31年4月4日(木)に、附属久里浜特別支援学校において、炊き出し訓練が実施されました。久里浜特別支援学校は、野比海岸に面した海沿い(標高約15メートル)に校舎があるため、津波発生時には学校北側の高台(通称:裏山)に避難することになっています。

当日は、隣接する国立特別支援教育研究所との合同訓練として行い、備蓄倉庫内の備蓄品を確認した後、必要物品を裏山にもって上がり、避難場所を確認するとともに、避難生活を想定してテントの組み立てや炊き出しの準備、子供たちと過ごすための模擬レクリエーションなどを行いました。

実際に避難した場合、教員はやはり幼児児童の安全確保や対応に集中することになるため、国立特別支援教育研究所の職員の方にご支援いただけることは心強い限りです。

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