筑波大学特別支援教育連携推進グループ 現職教員研修がスタート

2019年度の筑波大学特別支援教育連携推進グループの現職教員研修がスタートしました。

現職教員研修は、附属視覚特別支援学校、附属聴覚特別支援学校、附属大塚特別支援学校(知的障害)、附属桐が丘特別支援学校(肢体不自由)、附属久里浜特別支援学校(知的障害を伴う自閉症)の5校をベースに、現職教員を対象とした受け入れ型の研修です。指導力に優れた教員の養成を目指し、附属特別支援5校での実習型研修や演習、筑波大学人間系障害科学域教員等による講義を組み合わせた研修プログラムが実施されます。

本年度は北海道新篠津高等養護学校からの八木郁朗教諭を研修員としてお迎えして、4月9日(火)に開講式が行われました。八木教諭は、「今までの現場での教育実践をより発展させることのできる1年にしていきたい」と研修に向けての抱負を述べました。