自閉症教育実践研究協議会を開催

附属久里浜特別支援学校は、令和3年12月3日(金)に、オンラインで令和3年度自閉症教育実践研究協議会を開催しました。今回の研究テーマは、「知的障害を伴う自閉症のある幼児児童一人一人の課題を踏まえた自立活動の実践」と設定し、生活及び学習の基盤を形成すべき幼児期・児童期における自立活動の指導の在り方を改めて検討するため、3つの指導事例を提供して、参会者とより良い指導の在り方について協議しました。
当日は、来賓を含め約150名が参加し、午前に幼稚部年少組の事例とポスター発表(計8本)、午後に小学部2年と5年の各事例、という構成で協議が進められました。


昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、同協議会の開催を取り止める事態となりましたが、今年度は当初からオンライン開催を目指して準備を進め、感染状況に左右されることなく無事に開催することができました。

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