9月23日、附属視覚特別支援学校寄宿舎と
Zoomを使ったオンライン交流を行いました
この交流は、コロナ禍をきっかけに昨年度から始まり、今回で2回目となりました。
今回は、自分の好きなことやお互いの学校のこと等を話題に、
3つのグループに分かれて話をしました。
本校の舎生は、音声認識ソフトやチャット機能、音声での会話、通訳の活用等、
様々な手段を使いながら積極的にコミュニケーションを取っていました。
視覚特別支援学校の舎生から「手話を教えてほしい」との声があがり、
「終わり」の手話表現を伝えました。
視覚特別支援学校の皆さんが「終わり」と手話で表現できた時は、共に喜んでいました。
参加した舎生からは、「時間が足りなかった。もっとやりたい!」
「お互いのコミュニケーションで困っていることについての話をする良い機会になった」「直接会って交流したい」
といった声があり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
交流を通して、お互いのことを知る良い機会となりました。
オンライン交流では、
手話を言葉で伝える点などコミュニケーションをとることの難しさも実感しました。
直接会って交流できる日が待ち遠しいです。