筑波大学附属聴覚特別支援学校 
創立150周年記念事業

筑波大学附属聴覚特別支援学校は、2025年5月22日に創立150年を迎えます。
150年の歩みから、主な出来事をピックアップして紹介します。

「2020年2月の新型コロナウィルス感染症対応」

 2020年2月27日安倍首相の新型コロナウィルス感染症に係る要請、翌28日の文部科学大臣の会見を受け、3月16日からの再開を予定していた本校は休校期間の延長を決めました。また、卒業式と入学式は学部ごとに実施しましたが、ほかの儀式はすべて中止としました。
 眞田進夫現副校長は当時を振り返り、感染者の把握とその後の対応や指示に細心の注意を払う必要があったことや、自宅学習を余儀なくされた子供たちの学習保障のために熱心に取り組んだ教職員に感謝していることなどを語ってくれました。今後も非常時における組織的対応を迅速に行うことができるように備えたいと思います。

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