東京パラリンピックで在校生・卒業生が活躍

東京パラリンピックでは、が9月5日(日)の閉会式をもって13日間の日程を終了しました。筑波大学附属視覚特別支援学校からは、在校生1名、卒業生15名のアスリートが日本代表として選出され、出場しました。
卒業生においては、堀越信司さんがマラソンで銅メダル、木村敬一さんが水泳100mバタフライで金メダル・100m平泳ぎで銀メダルを獲得しました。また、ゴールボール女子では、高橋利恵子さん、天摩由貴さん、若杉遥さん、萩原紀佳さんが銅メダル、トライアスロンでは、米岡聡さんが銅メダルを獲得しました。
高等部普通科3年生園部優月さんが全試合に出場した5人制サッカー(ブラインドサッカー)は、強豪国が揃う中、5位となりました。
注目を集めた開会式と閉会式にも多くの本校関係者が出演し、在校生の小汐唯菜さん(高等部音楽科2年生)が閉会式のフィナーレを飾る「What a Wonderful World」を歌唱しました。
アスリートたちの競技にかけるひたむきな姿勢と活躍が、本校在籍幼児・児童・生徒、および関係者に大きな希望・感動・夢を与えてくれました。

附属視覚特別支援学校サイトへ