造形芸術科 実技研修旅行(秩父)

  本校高等部専攻科造形芸術科では、隔年で国内および海外の実技研修旅行を実施しています。
今年度は、5月12日(火)から15日(金)にかけて国内研修を行い、埼玉県秩父市を訪れ、日本の自然や文化に触れながら屋外での風景画制作に取り組みました。

  初日は、西武鉄道で秩父に到着後、宿泊先に荷物を預け、秩父神社などでスケッチを行いました。新緑の美しい環境のもと、現地での観察を通して表現力や制作技術の向上を図りました。

  2日目は、羊山公園にて風景画制作を行いました。武甲山を望む自然豊かな環境の中で、生徒たちは構図や光の当たり方を工夫しながら制作に取り組みました。実景を前に描くことで、細部の観察や表現の工夫につながる充実した活動となりました。

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  3日目は、秩父ミューズパークにて制作活動を行い、生徒一人一人が風景を丁寧に観察しながら制作に取り組みました。屋外制作では光や空気感、距離感を直接感じ取ることができる一方で、天候や時間の変化に応じた表現の工夫も求められます。その中で生徒たちは主体的に制作に向き合っていました。制作後には講評会を実施し、作品の振り返りを行いました。互いの作品を見合い意見を共有することで、自身の表現を見つめ直し、理解を深める機会となりました。

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  4日目は、秩父市内の慈眼寺でスケッチを行いました。慈眼寺は市街中心部にあり、秩父三十四箇所札所第十三番として親しまれている寺院です。西武秩父駅からも近く、秩父の歴史や文化を感じられる場所です。生徒たちは境内の建物や石碑、木々を観察しながら、それぞれの視点で制作に取り組みました。これまでの学びを生かし、最終日も集中して制作に取り組んでいました。

  4日間の実技研修旅行では、秩父の自然や歴史ある場所を訪れ、観察しながら制作する貴重な経験を重ねることができました。
本研修を通して生徒は観察力を高め、表現の幅を広げるとともに実践的な制作経験を積み、その成果を今後の授業や作品制作に生かしていくことが期待されます。

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