パリ聾学校との姉妹校協定更新調印式

 9月17日、フランス国立パリ聾学校(Institut National de Jeunes Sourds de Paris)とオンラインによる姉妹校協定更新の調印式を実施しました。

 式には、フランス国立パリ聾学校のポール・フラッド校長をはじめ関係教職員の皆様、本校からは眞田校長、岡本副校長をはじめ教職員が参加し、長年にわたる交流の歩みを振り返るとともに、今後のさらなる連携について確認しました。

 本校とパリ聾学校との交流は、2003年に姉妹校協定を締結して以来、20年以上にわたり継続されています。両校の生徒・教職員による相互訪問やオンライン交流を通して、教育実践の共有や異文化理解を深め、多くの友情と信頼関係を築いてきました。

 調印式では、ポール・フラッド校長から、「今回の協定更新は単なる事務的な手続きではなく、20年以上にわたり築いてきた両校の友情と信頼を未来へつなぐ新たな一歩である」とのお言葉をいただきました。また、生徒たちや教職員の交流が双方にとって大きな学びとなり、フランスと日本の聴覚障害教育の発展に寄与してきたことが紹介されました。

 眞田校長は、本校とパリ聾学校との交流の歴史を振り返り、「国際交流は生徒たちの視野を広げ、新たな挑戦と成長の機会をもたらす貴重な教育活動である」と述べるとともに、今後も両校の交流が継続・発展していくことへの期待を表明しました。

 続いて協定書の内容確認が行われ、相互理解と友好関係の促進、教育活動に関する情報交換、生徒・教職員の交流、聴覚障害のある子どもたちの教育や社会的・職業的発達への貢献などについて改めて確認されました。その後、両校長が協定書に署名し、姉妹校協定の更新が正式に成立しました。

 式の最後には、今年12月に予定されている本校のパリ訪問についても話題となり、双方が再会を楽しみにしている様子が伝えられました。

 今回の協定更新を契機として、本校とフランス国立パリ聾学校との交流がさらに深まり、生徒たちにとって実りある国際交流の機会となることが期待されます。

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